Version 2.4.0 にて大幅な変更がなされた Daz to Blender Bridge について。
概要
- UI からの呼び出しの変更
- Blender へは Daz Studio 側からのインストールが別途必要
と、大きな変化があった。それぞれを解説。
Blender に Daz Studio のシーンファイルを読み込むプラグイン diffeomorphic は下記の記事にて
Daz Studio からの呼び出し
3つあったスクリプトが1つになった。
メニュー
- 旧
Script > Bridge >Blender > Daz To Blender (他、2つのスクリプト) - 新
File > Send To > Daz To Blender
Hexagon や Bryce へ送信するところにまとめられた。
ツールバー
以前のツールバーアイコンは使えない。新しいアイコンに変える必要がある。
“Window > Workspace > Custmize” で立ち上がってきた内部の場所も Hexagon や Bryce へ送信するところにまとめられた。
Blender へのインストール
インストール
Scene へ何かを呼び出し、選択状態にすると Daz to Blender Bridge が呼び出せる。
立ち上がったウィンドウの “Advanced Setting” にチェックを入れる。
すると “Blender Plugin installer” という項目があるので、真ん中のプルダウンで自分の環境に合わせてインストールする。
アクティブ化
Blender を立ち上げて
編集 → プリファレンス
左側の一覧から”アドオン”をクリック。
赤ラインで “daz” と入力すると “Import Export DazToBlender” が表示されるので黄色枠にチェックを入れて、アクティブ化する。
デフォルト画面に戻って、赤丸の位置にある “<” をクリック(または引き出す)。
“Daz To Blender” をクリックすれば操作可能になる。